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2006年6月 8日 (木)

入院中のこと

18日(木)ついに入院です。部屋があっちこっちとちっとも決まりません。

寝巻きに着替えると、すぐ点滴が始まります。なかなか針がうまくいかずにさしなおしです。イターイ!

点滴をつけたまま点滴台を持って歩きます。最初はつまづきましたが、すぐ慣れます。

また、部屋が変わり、212号室に落ち着きました。

この点滴が2本で、なんと夜までかかります。ステロイドが入っているらしく、強い薬なので、早く落とせないのだそうです。持ったまま、レントゲンに行ったり、麻酔科に呼ばれたり、トイレ行ったり、どこへでも一緒にガラガラと移動です。荷物の整理も点滴持ったままです。点滴は結局夜の11時までかかりました。

えっこれじゃ、お風呂や帰宅なんて無理じゃない?とはじめて、気づきました。

点滴は結局7日間が2本、8日から退院までが1本でした。

8日目からようやく点滴が1本になり、お風呂に入れました。

あと、部屋にある酸素を1日2時間づつ吸います。途中で休んでもいいのですが、合計で2時間なので、算数が苦手な私はこの計算に苦労しました。

2日目からは10時ごろに麻酔科から呼ばれ、星状神経節ブロック注射が始まりました。

麻酔科の台に上向きに寝て、麻酔科の部長先生から、首の下の所に注射をしてもらいます。

注射の間はのどを動かせません、つばも飲み込めません。なのに、緊張して動きそうになります。じっと我慢がけっこう大変です。首根っこを押さえられてぐーっと注射です。痛いし、こわいです。肩甲骨の間の背中にに液体がパッシャッパッシャと落ちるのがわかって、すごく気持ちが悪いです。自律神経に局所麻酔をするらしいです。

注射のあとを10分間自分で押さえます。その後また10分間そのまま寝ています。

時間が来ると「はーい大丈夫ですか」と声がかかり、起してもらえます。私がふらふらになってるのを見て、部長先生は「ああよく効いてる」とにこにこしています。

部屋の外のベンチでしばらく休んでから、てすりに沿って、ゆっくり部屋に戻ります。

注射のあとは左の目が開きません。しゃべりたくても声が出ません。けっこうふらふら状態で歩いて帰ります。これが一番大変です。ベットに帰って横になると、のどからぶくぶく何か出てくるので、座っています。1時間くらいで元に戻ります。この間、飲み食いできません。

結局この注射を6回受けました。最後の日にやっと平気になりました。これは入院していないとやってもらえません。血流をよくするためにやるらしいです。

よく隣の台で一緒にやっていた男の方は顔面神経麻痺の方でした。お顔は見えませんが、声が聞こえます。これもけっこう大変な病気らしいです。「軽く考えていたけど、大変です、でもずいぶん固まってきました」と声が聞こえます。水を飲んでもうまく飲めないそうです。これも早く治療しないと手遅れになるそうです。

ブロック注射が終わると次に点滴が始まります。

治療はこの3つです。

この間に聴力検査やのどの痛みのために、ネフライザー吸入があり、けっこう忙しいのです。のどはどうもこの注射のために、やられるようです。食事のたびに、物を飲み込むのが痛くて大変だったのです。

大事なのは点滴がうまく入るかどうかです。最初の場所も2日間で液漏れし、右に差しなおしましたが、うまく入らず、2日間痛くて苦しい思いをしました。ナースに言っても遅くするだけで、血管が赤くはれ上がり、手もパンパンになってしまいました。次の日、主任さんがあら、これはだめだわと、左にさしなおしてくれました。この場所がよく、退院まで持ちました。主任さんありがとう!です。

つづく

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