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2006年8月 9日 (水)

食品添加物のこと

ぺぺちゃんのハウス掃除をした。
ちりとり代りに 近くにあったチラシを使って ごみをとり、ああ きれいになったなと、ごみを捨て、チラシをパタパタ はたいて、ちらっと そのチラシを 見た。
それは 近くのお米屋さんの チラシだった。ここのチラシには いろんな物知り学みたいなことがよく書いてあるので、なにが書いてあるかなと思ってみたら、食中毒のことと食品添加物のことが書かれてあった。

食品添加物の方は本を読んだ感想文だった。「食品の裏側」という本だ。

この本の著者は食品添加物を売る会社の営業マンだったそうだ。今は会社を辞めて全国を講演して回っているらしい。彼は仕事の経験から添加物の入った食べ物を食べると、どんな添加物が入っているかわかるそうで、「添加物の神様」と呼ばれているらしい。すごいな。

著者は、消費者があまりにも添加物に関して無知すぎる、これから先もどんどん増えていくことに危惧を抱いていること。また、添加物を含まない本当の食品の味を知ってほしい。このままでは食の崩壊につながる!と訴えておられるそうな。

とんこつスープの味は白い粉を10種類混ぜると、あのとんこつラーメンの味になる、コーヒーに入れるフレッシュミルクは水とサラダ油と添加物でできている、簡単便利なパック入りサラダは殺菌剤のプールに何度も何度も漬かって消毒されて店頭に並ぶ、ミートボールは大量の添加物を使って再生された廃棄寸前のくず肉。

毎日毎日自分の体に入る食品なのに、どのように作られ、どんな添加物が使われているのか、知らないことが多すぎる。一流のメーカーが作り、大手のスーパーが売っているいるから大丈夫と無邪気に信じているのではないか。

食品添加物は30数年前から開発され、できた添加物は国が動物実験をして認可し、メーカーがそれをつかって食品を作り、販売する。添加物入りの食品は安く、腐りにくい、簡単に作れるので、メーカーにも消費者にもありがたい食品になる。

だから、今出回っている食品の大半は添加物入りだ。避けたいなら、自分で作るのがいい。

このチラシの文章を書いた方はお米屋さんで、以前小学2年生の生徒たちが工場見学に来て、米ぬかをなめてもらったら、米ぬかの甘みが分らない生徒がかなりいたらしい。味の濃い市販のジュースやお菓子に馴れて、微妙な味の違いが感じられないのだろうかと心配している。

せめてこどもの大事な成長期だけでも手作りのものを食べさせ、本当の味を体験させたい。また、大人も成人病やガン等にならないために、ちょっとしたこだわりや選択が食の安全につながり、日本の豊かな食文化とよき日本人のこころを取り戻す大きな流れになるとこの本の著者は言っているそうだ。 お米屋さんのチラシにしては、ほねのあるチラシだ。
私も子供の小さい頃は無農薬の野菜、無添加食品に関心があったが、子供が巣立ったこのごろ、そういうことを忘れていた。
また、世の中に無添加とか有機とかで商売している「にせもの」も最近多いので、要注意だ。この本の著者の「添加物の神様」が食べたらすぐ分るだろうな。

(参考「食品の裏側」東洋経済新報社出版)

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コメント

コーヒーのクリームはエマルジョンという現象で油が水に溶けた状態で乳化剤というものが使われていると思います。安価なアイスクリームはヤシ油が多いのではないでしょうか。パンなども薬剤と思われるものがいろいろ入っていますね。食育が急務ですね。

投稿: 井伊 | 2006年8月 9日 (水) 17:48

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