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2012年12月27日 (木)

大船玉縄界隈・歴史散歩(天嶽院)

いよいよ最後の訪問場所

功徳山早雲禅寺 天嶽院です

どんなところにあるのでしょう 壁にかかっていた航空写真

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この住宅地の真ん中にある五角形が天嶽院です 貴重な緑です

きっと昔は山野だったのでしょうが 今は住宅地に囲まれています 

左側にスーパーのオリンピックがあります

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山門です

何度も火事にあいお寺は燃えてしまいましたが この茅葺の山門だけが残りました

水戸公建立と伝えられています

お寺の玄関に箒をもった小増さんが出迎えてくれました

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お坊さんに案内され 本堂へ

お座りくださいと

えっ 法事みたい

代表者が焼香します

なんと 配られたのは「般若心経」

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お坊さんと一緒に 般若心経を唱えます めずらしい体験です

「まかはんにゃはーらーみーだー・・・・・・」

お経のあと お寺の中をご案内していただきます

大きいお寺で 修行道場のような雰囲気

相模風土記にこの天嶽院の絵が描かれています

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天嶽院の歴史

1495年(明応4年)北条早雲により曹洞宗禅寺として開創

1576年伽藍焼失

玉縄城主父子 北条綱成 氏繁により早雲公菩提のために再興

紀州公のために七堂伽藍建立(上記の相模風土記のもの)

1855年(安政2年) 火災で水戸公建立の山門を除き すべて焼失

昭和51年伽藍再建を始め 平成10年 20年の歳月を費やして全伽藍を恢興する

安政罹災以前より現存するもの

one本尊 千手千眼観世音菩薩(1574年)

two旧梵鐘(1774年) 銘文の中に「湘中勝処」の文字があったため この時代にすでに湘中の文字があり貴重な文献だとの理由で 第2次世界大戦下の供出を免ぜられた

three山門 水戸公建立

中雀門より法堂をのぞむ

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池越しに鶴夢楼をのぞむ

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僧堂では座禅ができるようになっています 

奥に見える魚板(ぎょばん)下の太鼓の奥に 供出を免れた梵鐘が置いてあります

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ここではお坊さんが座禅の座り方を見せてくれました

上がりかまちは食事をのせるところなので 足をかけてはいけない など

毎月2回座禅会があり 初めての人も参加できるようです

見学が終わり お坊さんが見送ってくれます

「大みそかには鐘をつきに来てください お札(おふだ)やおしるこ差し上げますよ」

なんだか お寺さんがすごく身近に感じられたことでした 初めての体験です

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左の不動尊をおがんで 山門に向かいます

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この辺りはもみじの名所

2週間前だったら最高だったようです

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のこりもみじと山門

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天嶽院とおわかれです 121983

渡内のバス停にむかいます あれ教会が見える

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渡内のバス停から大船駅に帰ります

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これで 大船玉縄界隈・歴史散歩 おしまい

長らくお付き合いいただいて

ありがとうございました

今回 解説書き&地図作成担当補佐だったので お勉強して詳しくなってしまいました

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